「香港ディズニー、何を持っていけばいいの?」
「現地の物価は高いって本当?」
「香港ならでは準備したほうがいいものはある?」
香港ディズニーの準備、ちょっと不安ですよね。
初めての海外ディズニーとなると分からないことばかり。せっかく行くなら、余計な出費やトラブルなく思いっきり楽しみたいですよね。
そこでこの記事では、初めて香港ディズニーに行く方でも安心できるように、必須の持ち物や注意点を分かりやすくまとめました。
記事の最後には、スマホにそのままコピペできるチェックリスト付きなので、この記事を見ながら準備すれば完璧です。
ぜひ最後まで見ていってください!
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香港ディズニーで事前準備が大切な理由

香港ディズニーで最大限楽しみつくすには、出発前の事前準備がかかせません。ディズニーはもちろん、普段行き慣れない海外だからこそ「あると思っていたものがない」「これを持ってくれば良かった」などで余計な出費につながることも多いからです。
持っていくものをチェックする前に、なぜ準備がとても大切かその理由について見ていきましょう。
物価の違い
国際都市である香港は物価が非常に高いことで知られています。例えば500mlのペットボトルも日本国内で平均150円程度ですが、香港では約2~2.5倍の380円程度となります。
そこに加えディズニー価格が加わると値段はさらに高くなり、とてもじゃないですが気軽に買える値段ではなくなります。
- 500mlペットボトルの価格比較
日本国内 | 香港市街 | 東京ディズニー | 香港ディズニー | |
---|---|---|---|---|
価格(目安) | 100~200円 | 110円~350円 | 200円~350円 | 約700円 |

実際訪れたときも、高すぎて買い物はすごく慎重になりました。。
リサーチ不足で自撮り棒没収
香港ディズニーに初めて訪れたときのこと。
自撮り棒の持ち込みがダメだと知らずに入口で止められてしまい保管に余計なお金を使ったり、急な雨に備えてカッパを買おうとしたら日本で1800円近くしたりなど、とにかく準備不足で余計なお金を使う羽目になりました。
このような経験をしないためにも今一度持ち物を確認をして、ディズニーを満喫できるようにしましょう!
【絶対必須】誰でも必要な基本の持ち物7選

まずは絶対必須な持ち物についてです。香港ディズニーというよりかは海外旅行で必ずないとダメなものも含まれているので以下の持ち物に関しては忘れていないか何度も確認しましょう。
- パスポート
- 香港ディズニーチケット(eチケット&印刷版)
- 現金・クレジットカード
- 公式アプリ
- モバイルバッテリー
- 海外旅行保険
- ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
- パスポート
必須度:★★★★★
言わずもがな必要なパスポート。香港は90日以内の観光目的であればビザ不要ですが入国時点で1カ月以上の有効期限が残っているかは必ず確認してください。
有効期限ギリギリでも出国はできますが、航空会社によっては搭乗拒否されることも。諦めて早めに更新しておくと安心です。
- 香港ディズニーチケット(eチケット&印刷版)
必須度:★★★★★
入園チケットが無ければ入園できません。基本は香港ディズニーのアプリ提示で入場できますが、バッテリー切れや予期せぬエラーで入園が遅れる可能性もあるため、eチケットを紙で印刷しておくとさらに安心です。
ちなみに、チケットの購入についてですが香港ディズニーでは公式より外部サイトの方が安くなる場合があるためご紹介します。
おすすめの購入方法:
- klook(クルック):公式より15%安い場合も、日本語対応で安心
- 公式サイト:価格は高めだが、入園予約も同時にできる。確実に予約したい方
klookは香港に拠点を置く世界最大級のアクティビティ・チケット予約サイトです。
海外ディズニーではチケット購入とは別に入園予約が必要で、外部のサイトで購入の場合は別途予約が必要ですが、公式よりも安く手配が出来るためぜひチェックしてみてください。
- 現金・クレジットカード
必須度:★★★★★
香港ではクレジットカードの他、現金しか使えない露店などもちらほらありますが香港ディズニー内ではほぼの場所でカードが使えます。そのため日本で使っているカードが準備できればその日のレートで簡単に支払うことが可能ですが万一のトラブルに備えて多少は現金も持っておくことがおすすめです。
また香港ではオクトパスカードという交通系ICカードがとても便利!ディズニーをはじめバスや電車、買い物までほぼの場所でこの1枚で支払うことができます。

モバイル版もあるため、行かれる方はぜひチャックしてみてください。
- 公式アプリ
必須度:★★★★★
日本でもそうですが、ディズニーでは入園から園内のレストラン予約、待ち時間の確認などすべてアプリで行うことになります。
ご覧いただいている方はディズニー好きの方も多いと思うので、既にダウンロードしてあるという方も多いかと思いますがまだの方はぜひ早めに入手しておくのが吉です!
- モバイルバッテリー
必須度:★★★★★
これも海外旅行では必須の持ち物ですが、上でも紹介した通りディズニー内ではとにかくアプリを使うため充電の減りがかなり早くなります。そのためモバイルバッテリーは必ず忘れないようにすることが大切です。
1点注意なのが、近年飛行機内でのモバイルバッテリー発火の影響を受け持ち込みや使用のルールがかなり厳しくなっています。持ち込む際には必ず確認しましょう。
- 海外旅行保険
必須度:★★★★☆
海外旅行をするのであれば準備しておきたいのが「海外旅行保険」です。
「保険なんて必要ない」と聞こえてきそうですが、海外で食あたりや事故などで医療機関にかかる際、驚くほど高額な医療費を請求されることがあります。
そこでおすすめなのがクレジットカードの海外保険です。保険会社が提供するものに比べて、保証額が限定的ではありますが、香港など短期間で旅行できる場所であれば十分な補償内容でぜひ備えておきたい保証だと思います。
無料で発行できカードの利用で保証が付帯できる「エポスカード」がおすすめなので、不安な方はぜひ準備してみてください。
- ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
必須度:★★★★☆
香港をはじめ、中国のトイレではトイレットペーパーが備えられていないことが多いです。香港ディズニーでは個室ごとに設置されていますが市街を観光予定の方はぜひ準備しておきましょう。
また、ディズニーをはじめレストランではおしぼりやウェットシートなどの提供は基本無いため、食事前のお手拭きや机を拭いたりするためにこちらも準備を忘れずに。
【季節別】快適に過ごすための持ち物ガイド

必須の持ち物に加えて、季節別に追加で持っておくと良いものもご紹介します。
香港は亜熱帯気候のエリアで、日本とは大きく気候が異なるため行かれる季節の持ち物をぜひ参考してみてください。

時には10℃以上気温差があることもあるため、季節ごとに必要なものを確認しましょう
- 春の持ち物
気温差対策
雨季前の準備アイテム
花粉症の方向け対策グッズ
- 夏の持ち物
熱中症予防の必須アイテム
日焼け対策グッズ
汗対策&制汗アイテム
ウォーターボトル
- 秋の持ち物
台風シーズンの雨具準備
朝晩の冷え込み対策
乾燥対策グッズ
- 冬の持ち物
防寒グッズ
年末年始の混雑対策アイテム
春(3-5月)の香港ディズニー持ち物
- 平均気温:20-26℃
- 湿度:75-85℃
- 降雨:時々あり
- 特徴日中は暖かいが朝晩は涼しい
- 気温差対策
必須度:★★★☆☆
春の香港は日中の気温差が10℃以上あることもあり、慣れていないと体調を崩すこともあります。
また日本と異なり店内の冷房の効きがかなり強烈ということでも知られているため、薄手の羽織物はあるとかなり重宝します。
- 雨季前の準備アイテム
必須度:★★☆☆☆
本格的な雨季の前ですが亜熱帯気候である香港では、突然のスコールがあります。折り畳み傘やレインコード、貴重品用のジップロックなどカバンに入れておくと安心です。
- 花粉症の方向け対策グッズ
必須度:★★☆☆☆(必要な方のみ)
特に花粉症の方向けですが、香港でも花粉は飛んでいます。日本と種類は異なりますが敏感な方は普段使用している薬を準備しておくといいでしょう。
夏(6-8月)の香港ディズニー持ち物
- 平均気温:28-33℃
- 湿度:80-95℃
- 降雨:多い(雨季)
- 特徴:非常に蒸し暑い
- 熱中症予防の必須アイテム
必須度:★★★★☆
香港の夏は雨季の影響で湿度が非常に高く、日本以上に厳しいです。一日パークで遊ぶには熱中症対策が必要不可欠。「スポーツドリンク」や「ハンディファン」など熱中症予防のアイテムを持参しましょう。
パーク内でもドリンクは購入できますが、おすすめは水に溶かせるタイプのスポドリの素。かさばらず荷物にもなりにくいので積極的に活用したいところです。
- 日焼け対策グッズ
必須度:★★★☆☆
香港の紫外線は日本の1.5-2倍近くと言われています。日焼け止めは少し値が張りますがSPF50+など強いタイプ、その他サングラスやUVカット加工がされている衣類があるといいです。
またスコール対策としても晴雨兼用の折り畳み傘があると荷物にもならずおすすめですよ。
- 汗対策&制汗アイテム
必須度:★★★☆☆
これも言わずもがなですが、制汗アイテムもぜひもっていきたい所。スプレー缶は行きの飛行機で持ち込みを断られることがあるためぜきればシートタイプのものを準備できると安心です。
- ウォーターボトル
必須度:★★★☆☆
香港ディズニーでは無料で給水できるスポットが多く設置されていて、マイボトルをもっていると給水できるため重宝します。
給水スポットについても香港ディズニーアプリから確認できるので、ぜひチェックしてみてください。

ウォーターボトルは個人的にかなりおすすめ、節約したいという方はぜひ検討してみてください
秋(9-11月)の香港ディズニー持ち物
- 平均気温:20-28℃
- 湿度:65-75℃
- 降雨:時々(台風シーズン)
- 特徴:過ごしやすいが台風に注意
- 台風シーズンの雨具準備
必須度:★★★☆☆
秋の香港は台風のシーズンです。台風が発生していない場合でも海上で急に発達し天候が急変することがあるため最も注意が必要です。
台風が接近している場合、パークで遊ぶ場合ではありませんが「グラスファイバーの傘」や「防水性の高いレインコート」など最大限の準備をしておくといいです。
台風情報の確認方法についてですが「香港天文台」のアプリがリアルタイムで台風情報を通知してくれるためおすすめです。
香港天文台アプリ(My Observation)
日本でいう気象庁にあたる香港政府機関の1つで、天気情報の他、地震や台風接近時のシグナル情報までお知らせしてくれます。
アプリは中国語か英語のみですが通知ONにしておくとリアルタイムで天気情報を知ることができるため、天気が急変しやすい香港では重宝するアプリです。

- 朝晩の冷え込み対策
必須度:★★☆☆☆
秋の香港は日中は暖かく過ごしやすいですが、日本同様朝晩は冷え込むため「フリース」や折りたためる「ライトダウン」があると防寒できるのでおすすめです。
- 乾燥対策グッズ
必須度:★☆☆☆☆
蒸し暑い夏を過ぎ、秋になると香港でも湿度が下がりベストシーズンと呼ばれる程過ごしやすくなります。日本と比べてカラっとした秋晴れという感じではないですが心配な方は「保湿クリーム」や「リップクリーム」など持っておくとサッと取り出して使いやすいかと思います。

パーク内は思ったより乾燥するので、心配であれば準備しましょう!
冬(12-2月)の香港ディズニー持ち物
- 平均気温:12-20℃
- 湿度:60-70℃
- 降雨:少ない
- 特徴:日本より暖かいが朝晩は寒い
- 防寒グッズ
必須度:★★★☆☆
香港は日本でいう沖縄よりも南ある地方のため、冬でも比較的凄いやすい日は多いですが秋と同じように、朝晩は結構冷え込みます。
また東京ディズニーと同様海沿いに面した立地のため、海風が吹き込み体感以上に寒くなります。
パーク内で動きやすいように「厚手のウィンドブレーカー」や「防寒インナー」など準備しておきましょう。
- 年末年始の混雑対策アイテム
必須度:★★☆☆☆
12月下旬から1月上旬は香港ディズニーの繁忙期で、国内外から多くゲストが訪れます。
普段込み合っていないアトラクションやレストランなども1-2時間待ちなど発生する場合があり、屋外イベントの場合も長時間の待機が必要になります。
そこで活用するのが空気で膨らませるタイプのクッションです。パレードの待ち時間など長時間待機する必要があるときや場所取りの時にサッと取り出して膨らませて使うことができるためおすすめです。(冬の地面で待機するのは大変ですからね)

【プラスα】香港ディズニーをより楽しむ持ち物

基本の持ち物の他に、プラスであると便利なグッズを紹介します。LCCなどを利用される方は重量の関係もあるので、これはあっても良さそうという物だけピックアップしましょう。
- 写真・動画撮影アイテム
キャラクターグリーティンググッズ
予備バッテリー
- 節約・コスパ重視のアイテム
ウォーターボトル
軽食・お菓子(持ち込み可能なもの)
写真・動画撮影アイテム
まずは写真・動画撮影についてのアイテムです。香港ディズニーでは日本と違ったエリアやアトラクションが多く、またキャラクターグリーティング天国と呼ばれるほど多く写真を撮る機会があります。
そこで、撮影を快適にするグッズをいくつか紹介します。
- キャラクターグリーティング用グッズ
お気に入りのキャラクターなどがいればぜひ準備したいのが、「関連グッズ」です。もちろん普通に写真を撮るだけでもいいのですがグッズを持って写真を撮れば気分が上がる事間違いなし。
またタイミングによってはキャラクターからサインを貰えることがあるかもしれないので「サインペン」や「サイン帳」なども準備しておくといいです。
- 予備バッテリー
必須の持ち物でも紹介したモバイルバッテリーですが、写真・動画撮影を最大限楽しみたい場合は予備のバッテリーも持っておくと尚安心です。
位置情報を利用するディズニー公式アプリはいつもより充電の減りが早い上、パーク内では充電スポットがないため「容量が大きいメインバッテリー」と、移動しながら充電できるサブバッテリーの2つを準備しておくと気兼ねなくスマホを使えることができます。

スマホにくっつくタイプのバッテリーだと、移動しながら充電できるのでかなり便利です!
節約・コスパ重視のアイテム
- ウォーターボトル
夏にもっていきたいアイテムでも紹介したウォーターボトルですが、基本的に1年中持ち歩くことをおすすめします。
夏は軽さ重視のプラスチック素材のものを、冬は保温性に優れた保温ボトルで暖かい飲み物をいれておけばそれだけで節約になります。
お湯は出ませんがパーク内での無料給水スポットについてはディズニーアプリで確認できるので、チェックしてみてください。
- 軽食・お菓子(持ち込み可能なもの)
朝ごはんなどとにかく時間がないときにも、軽食を準備しておくと節約にもなり一石二鳥です。
ディズニーの公式ページには下記の通り持ち込めるものと持ち込めないものが規定されています。
持ち込めるもの | 持ち込めないもの | |
軽食・お菓子(例) | ・リンゴ ・バナナ ・ポテチ ・ビスケット ・パン ・サンドイッチ | ・スイカ ・パイナップル ・ケーキ ・ドリアン ・臭豆腐 ・チーズ ・魚介類 |
「ナイフで切ることが必要なもの」や「匂いが強いもの」は基本持ち込みNG。同じスイカやパインでカットされている状態のものであればOKなので、香港市街などで購入して持ち込めば節約になります。
- エコバック
パークでグッズを買う時に必要になるのがショッピングバックですが、平均でHK$20~30ほどします。実はこれ日本円で換算すると大体380円から560円程。
記念に袋も持ち帰りたい!という場合を除き、エコバックをカバンいれておけば節約になります。
【要注意】香港ディズニー持ち込み禁止物

必要なもの持ち物を準備するにあたって、つい心配になって持ち込みが禁止されているものを入れてしまうことがあります。
手荷物検査については日本と比べて、緩い印象ではありますが禁止されているものについてはしっかり保管の対象となってしまうので注意しましょう。
禁止されているもの | 補足 | |
飲食物・容器 | アルコール飲料 | アルコール類は不可 |
缶・ガラス容器 | 缶やガラス瓶など不可 | |
生肉・刺身など | 加熱なしで食べれないものは不可 | |
強い匂いがあるもの | 海鮮・チーズなど匂いが強いものは不可 | |
機材・道具 | 大型三脚・折りたたみ椅子 | 持ち込み制限あり |
車輪付きの移動器具 | スケートボードなど持ち込み不可 | |
危険物・武器 | 鋭利なもの、武器類 | ハサミやナイフなど鋭利なものは持ち込み不可 |

ついつい持っていきがちだけど、禁止されているものを2つ紹介します
- 自撮り棒・セルフィースティック
東京ディズニーに慣れている方ならご存じだと思いますが、自撮り棒は世界のパーク共通で持ち込みが禁止されています。
かくいう筆者もこの事を忘れていて、エントランスで大幅にタイムロスしました。市街観光で使う予定がある方は入園前にカバンに入っていないか今一度確認しましょう。
- 折りたたみ椅子
意外な禁止物として折りたたみ椅子があります。
パレードやアトラクションの待ち時間用に、小型の折り畳み椅子を持っていく予定のある方は要注意です!
【実用的】荷物を最小限にするパッキング術

ここまで必要な持ち物や、持ち込みが禁止されているものについて紹介してきました。
旅行の準備では不安からか、ついあれもこれもとなってしまいがちですが近年ではLCCなど持ち込み荷物が厳しく規定されいる場合も多くより優先度を考えて荷積めする必要があります。
そこで荷物のつめこみ方や、これは現地調達でもOKといったテクニックをご紹介します。
圧縮袋活用法
100均などで手に入る、圧縮袋ですが旅行のパッキングでかなり活躍することはご存じでしょうか。スーツケースなど限られたスペースに衣類を入れる際に持ち運ぶことで70%程度に圧縮することが可能です。
- Tシャツ
- パジャマ
- タオル類
薄手のものやTシャツなどは圧縮率が高く、シワになりにくいので積極的に利用したいところです。
一方で、ワンピースやデニムなどシワや素材自体が固いものについては圧縮しにくかったりするのであまりおすすめはできません。
圧縮袋についても予備で複数もっておくと、旅行中も汚れた衣類と分別が簡単になるのでぜひ活用してみてください。
現地調達するかどうか
省スペース化も重量ですが、そもそも全部持って行かないという選択肢もあります。例えばお菓子や軽食などは現地の味を楽しむ意味でも持って行かない。
ハンカチ・タオルなど現地でも価格差が少なく調達できるためピッタリ持って行ってたり足りない分は現地調達という形にすればより荷物を削減できます。

使い古しの下着を持って行って、使い終わったら現地で処分するという方も多いみたいです!
お土産スペース確保について
よくある失敗として、行きでスーツケースいっぱいに荷物を詰めてしまい、帰りにスペースが確保できないということがあります。
せっかく香港ディズニー限定のアイテムをゲットしても、持って帰れないのは悲しいですよね。そんな方は準備の段階からスペース確保術をチェックしてください!
- 30%ルール
パッキングの段階でお土産スペースが無いと、そもそも入れることができません。スーツケースの目安30%程度は空きをつくっておくと余裕をもって入れることができます。
- 着回しできる衣類
持ち物の中でもっともかさ張るのは衣類です。数日に分けて宿泊する際も着回しができるカーディガンやデニムなどを意識しておくと少ない持ち物で済みます。
- 使い切りの消耗品
小型ボトルで販売されているシャンプーや歯磨き粉など、旅行用の使い切りサイズのものは旅先でそのまま処分できるためおすすめです。パッキングは少しの工夫を積み重ねることが大切!
ちなみに香港ではホテルでは使い切り系のアメニティが廃止となりました。そういった意味でも使いきりの消耗品を準備しておくのがおすすめです。
【便利】iPhoneメモにそのままコピペOK!香港ディズニー持ち物チェックリスト

ここまで確認してきた持ち物について、忘れ物がないか確認できるようにリストにしました。
スマホのメモにそのままコピーして使えるので、準備中のチェックリストに活用してください!
【基本版】すぐに使える持ち物チェックリスト
【絶対必須】 パスポート 香港ディズニーチケット 現金・クレジットカード 公式アプリ モバイルバッテリー 海外旅行保険証 ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
季節別の持ち物チェックリスト
【絶対必須+春バージョン】 パスポート 香港ディズニーチケット 現金・クレジットカード 公式アプリ モバイルバッテリー 海外旅行保険証 ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ 気温差対策グッズ(羽織など) 折りたたみ傘 ジップロック 花粉症グッズ(目薬、マスク)※必要な方のみ
【絶対必須+夏バージョン】 パスポート 香港ディズニーチケット 現金・クレジットカード 公式アプリ モバイルバッテリー 海外旅行保険証 ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ 熱中症予防グッズ(ドリンク、ハンディファンなど) 日焼け対策グッズ(日焼け止め、日傘) 制汗アイテム(汗拭きシート) ウォーターボトル
【絶対必須+秋バージョン】 パスポート 香港ディズニーチケット 現金・クレジットカード 公式アプリ モバイルバッテリー 海外旅行保険証 ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ 雨具(傘、カッパ) 冷え込み対策グッズ(ライトダウン、フリースなど) 乾燥対策グッズ(保湿クリーム、リップクリームなど)
【絶対必須+冬バージョン】 パスポート 香港ディズニーチケット 現金・クレジットカード 公式アプリ モバイルバッテリー 海外旅行保険証 ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ 防寒グッズ(ウィンドブレーカー、インナーなど) 混雑対策アイテム(持ち運びクッションなど)※必要な方のみ
【まとめ】完璧な準備で香港ディズニーを120%楽しもう!
香港ディズニーの持ち物グッズについてご紹介しました。
- 香港ディズニーは物価は日本の約2倍
- 季節によって持ち物は結構変わる
- 100均一グッズで賢くパッキング
持ち物の中でウォーターボトルは最もあれば良かったと感じました。日本と違い、ディズニーをはじめ香港ではレストランで水は基本有料なため「持ち込み」か「買う」といった選択肢となります。
夏は当然ですが、冬もウォーターボトルを持参することで飲み物代を節約できるのでとてもおすすめです。ただし、中身が入ったまま飛行機に乗ろうとすると安全面から止められてしまうので空にするか預入れ荷物で持ち込むようにしましょう。