【これでもう怖くない】中国旅行で知りたい7つの事を解説!

旅行

「中国旅行に興味はあるけど、危ないイメージがある」という方も多いのではないでしょうか。日本と違い一党体制の中国では政府の監視が強く、文化や価値観なども全く異なる国のため不安に感じられるでしょう。

この記事では、初めて中国旅行へ行く方向けに事前にしっておくと良いことを紹介します。中国のことを理解して有意義な旅行にしてください!

治安

24年6月現在、中国蘇州市で日本人親子を切りつけるといった傷ましい事件が起きたばかりではありますが、中国犯罪発生率はそこまで高くはありません。

グラフは国連薬物犯罪事務所(UNODC)が発表している犯罪統計で、先進国に中国を加えたものですが人口10万人当たりの殺人発生率は3番目に低い0.5%で、アメリカに比べると遥かに安全だということが分かります。もちろん日本と比較するとその割合が高いですがご存じの通り日本は世界でも類を見ない「安全な国」のため諸外国と比較すると基本的に治安は悪くなります。

大都市の治安

中国でも外国人観光客の多い上海や北京などは外務省の「海外安全ホームページ」で、危険指定されていないため諸外国と比較すると比較的安全に観光を楽しむことができます。

しかし、特に有名な観光地などではスリやぼったくりの被害が報告されており特に豫園では、観光客をターゲットに親しげに話しかけ「一緒にお茶をしましょう」という名目で高級お茶店に連れていかれぼったくりの被害を受けるといった話もあります。

地方の治安

中国の地方についても、比較的治安は安定しているため大都市と変わらず最低限の対策をしていればトラブルに巻き込まれることは少ないでしょう。しかし中国では南にいけばいくほど商売気質な人が多くなり、特に広東省はチャイニーズマフィアなど様々な犯罪組織の温床としても知られています。

特に郊外地域は地方からの出稼ぎ労働者も多く、駅やバスターミナスを中心に注意が必要なところもあります。省全体としては地下鉄内でのスリが最も多いといわれているので、可能であればタクシーなど使うとベターでしょう。

旅行で注意したいポイント

中国旅行に限らず、海外旅行でのトラブル合わないためには自己防衛が必要です。ここでは、中国旅行を安全に楽しむためのポイントをまとめていきます。

●スリ・置き引き

中国に限らずですが、空港や繁華街など人が多い所ではスリ・ぼったくりの被害が報告されています。海外旅行の基本ですが貴重品はファスナーのついているカバンに入れる。少しの間でも荷物から目を離さない等最低限の対策を心がけましょう。

●ぼったくり

こちらも繁華街の飲食店やタクシーなどでぼったくりの被害が報告されています。最近多いのはアプリを通じて知り合った中国人とランチをしたらとんでもない金額を請求された等のトラブルがあるようです。基本的に知らない人にはついていかない、タクシーは配車アプリを活用しぼったくり被害を防ぎましょう。

●スキミング・偽札

お金関係でのトラブルで多いのがクレジットカードのスキミングや、偽札被害です。現在は急速に普及したキャッシュレス化の勢いで、現金の流通自体も減ってはいますが、普及の背景には偽札が横行している事情もあったといわれています。対策としてはスキミング対策の磁気防止カードを準備する、キャッシュレスを活用して現金を使わないなどがあります。

中国の決済事情については別の記事でもまとめていますので、合わせてご覧ください。

大気汚染

日本で生活していると中国の「PM2.5問題」や「黄砂」といった大気汚染の話題をよく耳にすることが多いですよね。写真などで見る北京や上海の映像は、スモッグがかかったような街並みを見かけることがあると思います。中国の大気汚染問題の原因と現状を合わせて解説しています。

大気汚染問題とは

そもそも中国の大気汚染問題とは2010年代より、都市部を中心に急激な都市化による「石炭の大量消費」と「自動車販売数の増加」によって大気汚染が進んでしまったことを指します。元々中国は一次産業における石炭の消費率が非常に高く全体の約7割を石炭による火力発電に頼ってきました。(日本は約3割弱)

中国産の石炭は硫黄の含有量が高く、工場などで排煙装置の導入が進められていましたが運転費用が高いため燃やされた石炭はそのまま空気中へ流されているという背景がありました。また、自動車販売数増加に伴う、排気ガスの増加も問題で大気汚染に要因となっています。

現在の状況

大気汚染問題による喘息や肺がんなど健康被害を訴え、死亡した人は年間で160万人もいるといわれていますが北京オリンピックの開催や、大気汚染を問題視した政府など取り組みのおかげもあり北京市生態環境局による観測が始まった2013年以降汚染物質は減り続けており、中国基準では空気の質が「優」と「良」と改善傾向となっています。

スイスに本社を置く、大気汚染の調査事業を行うIQair社が出した「世界で最も汚染された国と地域」調査によると134の国の内、中国19番目の汚染度合となっています。しかし、2018年からPM2.5の浮遊率は有意に減少しており、ここでも改善傾向が見て取れます。

IQAir社「世界で最も汚染された国と地域」より作成

旅行中の対策

近年改善傾向となっている大気汚染問題ですが、諸外国と比べるとその数値はWHOの基準と比較しまだまだ高いのは事実です。そこで旅行中の対策として自分で出来るものを何点かピックアップしてご紹介します。

●大気汚染がひどい日は不要不急の外出は避ける

一番基本となりますが、大気汚染が酷いときは外出しないが重要な対策になります。せっかくの旅行で観光地巡りなど楽しみたい所ですが、汚染がひどい日は屋内の商業施設や室内で過ごすことがベターでしょう。

リアルタイムの大気質については、こちらもIQAir社が出しているアプリが便利です。
アプリへのリンクを貼っておきますので気になる方は確認してみてください。

●PM2.5対策のマスクを着用する


よく中国の方が身に着けているPM2.5対策のマスクを着用することも良い対策になります。
在中国日本大使館では「N95」規格のマスクは95%以上も遮断すると言われています。旅行前の準備リストに加えておきましょう。


●空気清浄機があるホテルを利用する


空気清浄機があるホテルを利用しましょう。日本ではビジネスホテルでも設置されていますが、中国では有名ホテルやグレードが高いホテルに設置されていることが多いため予約の段階で確認しておくとより安心して滞在することができます。

●大気質リアルタイム確認アプリ

IQAir AirVisual | 大気質
IQAir AirVisual | 大気質
開発元:IQAir AG
無料
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トイレ事情

中国に限らず、海外旅行ではトイレ事情も気になる事の一つですよね。中国では「ニーハオトイレ」に代表されるように扉や敷居が無いトイレなども一般的にありました。筆者も小学生時代は実際に体験した経験がありますが友人と顔を合わせて用を足すのは中々奇妙なものです。

そこで、急に催したときに困らない内容に中国のトイレ事情についてご紹介します。

利用できる場所と清潔度

宿泊しているホテルや飲食ではまず間違いなく利用できる一方で、観光地やショッピングモールなどどこで利用できるのか迷いますよね。また清潔に利用できるのかも確認しておきたいポイント。実は中国では10年ほど前から観光誘致へ向け政府主導の元、利用できる場所の拡大と清潔なトイレの整備を行ってきました。

しかし、都市部と郊外ではまだまだ清潔度の差はあり、都市部の中でも利用する場所によっては不衛生といったところも見受けられます。筆者の主観ですが大まかな利用できる場所と清潔度をまとめましたのでぜひ参考にしてください。

●高級ホテル / 百貨店 清潔度★★★★☆

まずおすすめしたいのがシェラトン等に代表される高級ホテルや、外資系の百貨店などです。日本でもそうですが一定水準以上のサービスのため、清掃員が定期的に巡回し清掃を行っているためかなり清潔な印象です。またほぼの所でトイレットペーパーが設置されているため安心して利用することができます。「宿泊していないのに大丈夫なの?」という声も聞こえてきそうですが、高級ホテルはレストランなども併設されていたり沢山の人の出入りがあったりなどするため基本的に声をかけられることはないです。

●ビジネスホテル / ファストフード店 清潔度★★★☆☆

沢山の人が利用するため清潔度は高級ホテルには劣りますが、こちらケンタッキーやスターバックスを中心とした外資系企業を中心に安心して利用できると思います。また高級ホテル同様トイレットペーパーが完備されていたり、洋式トイレだったりするため出先で近場にある場合は利用を検討しましょう。

●駅や空港 / 公共トイレ 清潔度★★☆☆☆

近くにホテルや飲食店が無い場合の選択肢となりますが、前述の政府の整備により公共トイレも街中では比較的見かけるようになっています。中には利用するのに10円程費用が掛かったり、トイレットペーパーがついていない等といった場所もあるため、どうしてもという時以外はホテルやショッピングモールでの利用を検討しましょう。

トイレットペーパーは基本流せない

「トイレっとペーパーは流さないの?」と驚きますよね。基本的に中国のトイレは水圧が弱く、またペーパーも水に溶けやすい素材ではないため、そのまま流してしまうと詰まってしまうケースがあります。

そのため中国のトイレでは便器の横にペーパーを捨てる紙が設置されているので、使用したペーパーはそちらに捨てるというのが基本的です。

ポケットティッシュは持ち歩こう

10年前と比べるとかなりトイレットペーパーが完備されているトイレが増えている印象です。しかし、郊外を中心にまだまだ整備がされていない場所が多いのも事実。トイレに限らずポケットティッシュは活躍する場面が多いので泊数×個を目安に持ち歩きましょう。

ビザ

※記事を作成している2024年7月時点の情報です、進展があれば随時更新していきます。

台湾や香港等の特別行政区を除く、中国への渡航は査証(ビザ)と呼ばれる証明書が必要となります。
コロナ禍以前は、15日以内の滞在の場合ビザを免除されるケースもありましたが、2024年7月現在では特別措置は停止されており、再開の目途は立っていない状況です。(ただし海南省への渡航は30日以内は免除)中国本土への旅行を計画されている方は必ず出国前にパスポートに加えビザを申請・取得する必要があるため注意が必要です。

ビザとは

査証(ビザ)とは簡単にいうと、「入国前許可証」といったものです。その国へ入国することに対してふさわしい人物か、パスポートの残存期間は十分か等を審査されます。パスポートは日本が発行するものに対して、ビザは旅行先の国が発行するという違いがあります。(この場合ビザの発行元は中国ということになります)

ビザについては国によって、取り方や条件・提出書類などが全く異なるためそれぞれの確認する必要があり中国渡航向けのビザについては東京・大阪・名古屋のビザセンター又は札幌・新潟・福岡・長崎の各中国領事館で申請・取得することができます。

申請にあたって時間や費用がかかるため少々大変ですが、現状免除措置の再開目途は立っていないため取得の方法について確認しましょう。

取得方法

ビザと一言でいっても滞在目的によって、様々な種類がありますがここでは個人旅行・団体旅行向けの観光ビザ(Lビザ)について紹介します。Lビザには1次ビザと2次ビザがあり、それぞれ取得後の認められる入国回数を表しています(1次ビザは1回、2次ビザは2回)

個人旅行であれば基本的に該当するのが1次ビザ、有効期限は発行から3か月間で1回の滞在で30日間の滞在が認められているため旅行の1か月前には申請を済ませておくのがベターです。

ビザの申請手順について

●航空券、現地ホテルの予約

ビザ申請にあたってはパスポートや個人情報等必要となりますが、往復の航空券と現地ホテルの予約情報も必要となります。ビザは申請すれば必ず取得できる訳ではないため、少々割高となりますが、「キャンセル可能」なプランで予約することがおススメです。

●居住地域管轄の申請センターでオンライン申請


航空券の準備が出来たらいよいよビザ取得の申請を行います。皆さんのお住まい地域管轄の申請センター又は中国領事館のウェブサイトでオンライン申請を行います。お住まいの地域がどの管轄になっているかを事前に確認してから申請するようにしてください。

●申請センター又は領事館に必要書類提出


オンラインでの申請が完了できたら、先ほど申請した申請書のコピー、パスポート、規定に沿った証明写真の3点を持ち申請センター又は領事館へ向かい書類を提出します。実はこの書類提出にあたっても事前予約が必要だったのですが、2023年11月に廃止となりました。東京の申請センターは平日の9:00から17:00まで営業しているので時間内に申請を済ませましょう。

●後日ビザを受け取る

書類提出から通常4営業日程で受け取る事が出来ます。書類提出時に渡される「受領証」をもって窓口へ向かいましょう。

ここまでで分かるように、申請にあたっては必要書類の準備に加え最低2回ビザセンター又は領事館へ向かう必要があります。東京在住の方であれば比較的便利に迎えますが地方在住の方にとってはかなりの負担ですよね。15日間のビザ免除再開の目途は立っていませんが日本を除く国での免除再開の流れが広がってきています。一日も早いビザ免除措置を願うばかりです。

言葉

言葉も中国旅行で気になるポイントでしょう。「日本語は通じるの?」「英語は話せるの?」など翻訳アプリが普及してきているとはいえ不安ですよね。ここでは中国人が話している言語の基礎知識から旅行で使えるワンフレーズまでご紹介していきます。

使われている言語

そもそも中国語といっても非常に多くの言語で構成されているのが中国の特徴です。あまり知られていないのですが中国は56の民族で構成されており、その9割近くを占めている漢民族が使っている言葉を中国語という形で言われています。

また中国語の中でも7大方言という形で地域や民族によって話されている言葉は全く違います。筆者は北京語を話すのですが香港や深センで話されている「広東語」は正直全くと言っていいほど聞き取れません。それほど中国は国土が広く話されている言葉も多いです。

外国語は通じるのか

日本語や英語は通じるのかについてですが、英語はホテルや空港であれば通じる、日本語はほぼ通じないと思っていただいて問題ないと思います。(先日旅行で訪れた香港では中国語すら通じない場面もありました)

です。外国人観光客がよく利用するホテルや空港などでは外国語に堪能なスタッフが常駐しているため、基本的な英語さえできれば意思疎通はそこまで苦労はしないかと思います。

しかし問題なのは地元の方が営んでいるような飲食店などです。ほぼ外国語は通じないことに加えメニューも中国語のみの場合が多いためそういった場合は翻訳アプリを活用しましょう

使えるワンフレーズ

そんな日本語や英語が通じにくい中国旅行で、特に観光客が使う場面が多いホテルや飲食店で使えるワンフレーズを紹介します。もちろん今では翻訳アプリを活用することで意思疎通することが可能ですが、やはりコミュニケーションは自分の言葉で伝えた方がより相手へ伝わる場合が多いです。旅行前に頻出のワードについては何となくでいいので話せるようにしておくとベターでしょう。

●你好(nǐ hǎo)こんにちは

言わずもがな中国語で「こんにちは」という意味の言葉です。おはようございますの意味を表す早安(zǎo ān)という言葉もありますが、朝昼晩いつでも使える便利なワードです。知人に限らず你好!と言えると親近感が上がるでしょう。

●我是日本人(wǒ shì Rìběnrén ) 私は日本人です

少し仲良くなってくると你从哪来(あなたはどこから来たの?)と聞かれることもあるでしょう。そんな時に「私は日本人です」と中国語で言えたらカッコいいですよね。日本人にとっては日本のRiの発音が苦手な方が多く最初は中々うまく発音できないかもしれませんが、日本人である以上綺麗に話せるように練習しておきましょう。

●地铁在哪里? (dìtiě zài nǎlǐ?) 地下鉄はどこですか?


街で地下鉄の場所を尋ねるときに使える一言です。上海や北京は交通網が非常に発達しており、気軽に利用した交通手段の一つのため、迷った時のために言えるようになっておきましょう。

●多少钱(Duōshǎo qián)いくらですか?

スーパーや市場で買い物をするときによく使うワンフレーズです。文頭に〇〇多少钱?とつけると「〇〇はいくらですか?」とより丁寧な言い方になるので買う予定の商品は中国語でどのようにいうのか調べておくとより伝わります。

マナー・習慣

日本で生活していると、中国人のマナーの無さについて不快感を覚える場面もあるでしょう。しかし、そもそも国が違えば文化やマナーが違うのも当たり前。日本人の考えるマナーは世界ではマナー違反になることも少なくはありません。

そしてもちろん中国でもマナーと呼ばれる行為や、タブーとされる行為もあるため「郷に入っては郷に従え」精神で旅行前に基本的なマナーとタブーとされる行為は抑えておきましょう。

食事マナー

「中国では食事を少し残すことがマナー」と聞いたことはありませんか?和食でもマナーがあるように中国料理にも当然マナーはあります。特に現地の人と食事をする機会があるときはせっかくのご厚意を無駄にしないようにマナーについても見ていきましょう。

食事を残すことがマナーについては「時にと場合による」が正しいマナーです。以前までは招待された側はホストからのおもてなしで大変満足しましたという気持ちを表すために少し残す習慣がありましたが近年では食品ロスの観点から政府が法律を制定、ひどい場合は罰金を科すというものです。フォーマルな場合や相手がご年配の方でなければ基本的には完食しましょう。

詳細な食事マナーについては下記の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。

ゴミは分別するようになってきている

こちらも日本との比較になりますが、中国では元々ゴミ分別の意識が低く基本的には生ごみやプラスチックゴミといった分別を、「ゴミを出す側」はしません。回収する業者がゴミの中からお金に変えれそうなものを中心にピックアップするという現状でした。

実は2000年頃から急激な都市化によるゴミ排出量の増加は問題になっていたため政府も分別については指導を続けてきましたがなかなか定着していなかったという状況です。

ただそんな中、中国の中でも先駆け上海市が「ゴミ強制分類」条例を発令、設置されている分類ボックスへ分別しないと罰則があるという内容です。もちろん旅行者や外国人も対象となりますので、上海を訪れる予定のある方は日本にいるとき同様ゴミはしっかりと分別しましょう。

タブーとされる行為

最後に旅行中で観光客がもっとも注意したい、タブーとされる行為についても紹介いたします。せっかくの楽しい旅行も、知らずとはいえ最悪トラブルに合うケースもあるので背景を理解した上で気を付けて観光を楽しみましょう。

政治に関する発言は気を付ける

まず一つ目が「政治に関すること」は極力口にしないことです。ご存じの通り日本と中国はかなり昔からビジネスや歴史的に深い繋がりがある国でした。特に反日感情が高まりやすい12月3日の南京大虐殺に日などは極力過去に関する発言は慎みましょう。(といっても実際は日本人だからといって何かされるわけではないため注意をしましょうという程度です)

まとめ

いかがでしたでしょうか。初めて中国旅行に行かれる方向けに「中国について知っておきたい7つのこと」を紹介しました。改めて整理すると、

中国旅行前に知っておきたい7つのこと

●治安
 犯罪発生率は諸外国と比較しても低い。最低限の気を付ければ問題なし。

●大気汚染
 もっとも酷い2010年代から改善傾向、但しPM2.5対応マスクなどは準備しよう。

●トイレ問題

 ホテルやファストフード店がおススメ、紙は無いのでポケットティッシュを持ち歩こう。
 
●ビザ
 再開の目途は立っていない、ビザ申請は余裕をもって行おう。

●言葉
 日本語は基本通じないため、翻訳アプリ必須。

●マナー・習慣
 フォーマルな場所でなければ食事は完食でOK、

●タブー行為
 政治的な発言は気を付ける

昔から貿易や歴史上深い繋がりがある国ですが、以外と知らないことも沢山あったかと思います。最初は戸惑いの連続かもしれませんが中国に限らず海外旅行の醍醐味でもありますので、是非楽しんでください!