「ルームキーって返さないといけないの?」
「可愛いデザインだったから、記念に持ち帰りたい!」
「そもそもホテルごとに違いがあるの?」
普段中々訪れることができない香港ディズニーだからこそ、記念に残るものはぜひ持ち帰りたいですよね。そこでこの記事では実際に宿泊したハリウッドホテルの体験を中心にアメニティなどを中心に記念品になるものについて紹介します。
- 香港ディズニーホテルのルームキーは持ち帰りOKなのか?
- ホテル別のルームキーデザインの違い
- ルームキー以外に持ち帰れるアメニティや誕生日特典
さらに、「これは持ち帰っても大丈夫?」「誕生日だと何かもらえるの?」といった細かな疑問にもお答えし、安心して滞在を楽しめるようにガイドしています。
旅の思い出を素敵に残すために、ぜひチェックしてみてくださいね。
香港ディズニーホテルのルームキーは持ち帰りOK
チェックイン後に渡されるカードキーですが、可愛いキャラクターのデザインで香港旅行の思い出に持ち帰りたいと考える方も多いのではないでしょうか。
パーク周辺に3つのオフィシャルホテルがある香港ディズニーですが、いずれのホテルでも持ち帰りはOKです。
ただしホテルによってはルームキーを返却し、代わりとなる記念カードと交換という場合があるため必ずチェックアウトの際にフロントに確認しましょう。


ハリウッドホテルの場合は、そのまま持ち帰ることができました
ホテル別でルームキーのデザイン違う
オフィシャルホテルでもコンセプトが分かれている香港ディズニーですが、カードキーのデザインもそれぞれのホテルで分かれています。
同じホテルでも、アナと雪の女王やマーベルなど特別な装飾がされている部屋ではルームキーも特別なデザインになっているので作品が好きな方はぜひチェックしてみてください。
普段中々行くことのできない場所なので、ルームキーなど持ち帰れるだけで旅の思い出になりますよね。そこでルームキー以外のアメニティなど持ち帰れるものについて紹介します。
アメニティで持ち帰れるもの

- 歯ブラシ
- スリッパ
- クシ
- お茶、コーヒー
ハリウッドホテルでは、洗面台にミッキーの紙カップが置いてありその中に歯ブラシや歯磨き粉などがセットになっていました。しかし、中のアメニティは一般的な使い捨てのもののためオリジナルデザインを期待されている方はディズニーランドホテルや、スタンダード以外の部屋に泊まることをおすすめします。
一方で、一般的なホテル同様、ドライヤーやマグカップ、小物を置くトレーなどは持ち帰ってはいけません(備品がなくなっていた場合、チェックアウト後に料金を請求される可能性があります)

ディズニーデザインのアメニティが欲しい方はフロントで販売されていますよ
不安なものはフロントに確認を
電化製品や高価なものは持って帰れませんが、ドライヤーが入っている袋や明確に持ち帰りがダメだと記載がないものがあるかと思います。
もし判断に迷う場合は必ずフロントに確認するようにしましょう。無断で持ち帰ってしまったときは最悪損害賠償を請求されるケースもあるためトラブルにならないように確認することが大切です。
誕生日宿泊者向けの特典!
パーク内やオフィシャルホテルでは誕生日の方に向けに缶バッジやハンカチで作られたケーキなど特別な日をお祝いしてくれるサービスがあります。
無料の誕生日サービス

はじめに無料の誕生日サービスですが、予約やチェックインのタイミングで誕生日の人がいる事を伝えると部屋に誕生日のサプライズとして受付で缶バッチと、ケーキを模したハンカチが部屋のテーブルに置いてありました。
東京のディズニーだと無料のサプライズは無いことも多いので、ここは違いの1つだといえます。

誕生日で訪れたとき、部屋にサプライズで置いてありました!
有料の誕生日サービス
有料の誕生日サービスとしては、サプライズケーキがあります。事前にメールまたは電話で申し込むことで希望の場所や、ケーキの種類で準備することができます。
ケーキは4~5号程度のサイズで値段は目安10,000円ほど。キャラクターを模したデザインの可愛いケーキです。2025年のケーキカタログはこちらから確認することが出来ます。
【Q&A】よくある質問
香港ディズニーのオフィシャルホテルに泊まるうえで、ホテルの室内や設備についてのよくある質問を紹介します。
スマホの充電に変圧器は必要?
変圧器は不要です。部屋に備え付けの電源タップがあり、USB給電やAタイプ(日本)のコンセント口が複数あるためスマホの充電に関しては準備がなくても問題ありません。
スマホを始めとする精密機器の充電器は最初から国際基準に対応しているので海外で使用しても問題ありません。
電子レンジはある?
電子レンジは残念ながらありません。日本でもそうですが、安全性の面で各部屋やロビーにレンジを置かない方針となっているからです。
もし小さいお子さんがいて、哺乳瓶などを温めたい時は湯船に熱いお湯を張り温めるという方法があります。間違っても洗面台で温めるということはやめましょう。熱湯は陶器を傷める原因になります。
給湯ポットは使える?
各部屋に給湯器が設置されているため、お湯などを使いたい場合は安心です。筆者が泊まったハリウッドホテルのスタンダードルームでは自動給湯マシーンが設置されていました。
近くにお茶やコーヒーなどのアメニティも置いてあるため自由に飲むことが出来ます。ボタンを押すとすぐお湯が出てくる反面、一回あたり150mlなど少量程度しか出てこないためカップラーメンなどを部屋で食べようとしている方は注意が必要です。
チェックイン・チェックアウトの時間は?
- チェックイン 15:00~24:00
- チェックアウト 11:00まで
全ホテル共通の時間となっています。もし早く着いてしまった場合でもフロントで荷物を預かってくれるためパークでそのまま遊ぶことはできます。
ただし部屋に入れるのは15時以降のため入出することができません。メールアドレスを伝えておくと部屋に入れるようになったとメールを貰えるのでおすすめです。
忘れ物した場合は?
もしホテル内やパーク内で忘れ物や落とし物をしてしまった際は「遺失物センター」へ問い合わせをします。忘れた場所によって問い合わせ先が異なるため心当たりがある場所から連絡していくのがおすすめです。
- 香港ディズニーランドホテル
+852 3510-6000 - ディズニー・エクスプローラーズロッジ
+852 3510-2000 - ディズニー・ハリウッドホテル
+852 3510-5000 - 香港ディズニーランド・パーク
+852 3550-3388
国際電話をかける際はまず日本の国番号「010」と入力し香港の国番号「852」を入力後、あとに続く番号を入力していきます。
例えばディズニーランドホテルの場合は「010-852-3510-6000」と入力すると電話をかけることができます。ただし香港にいる間でも国際電話となり高額な電話料金がかかるので極力メールフォームか、キャスト、フロントに問い合わせましょう。電話もメールも共通で中国語及び英語のみの対応なため、急ぎでなければメールの方が安心です。
もし帰国後に忘れ物に気づいた場合、基本は返送サービスは行っていないものの交渉をすれば着払いで送ってもらえる可能性はあります。ただし国際郵便も非常に高額なため貴重なものなどは極力忘れないよう確認することがベターです。
【まとめ】困ったらまずはフロントに相談
香港ディズニーのルームキーなどの持ち帰れる物や、ホテル内の設備ついて紹介しました。
- ルームキーのデザインはホテル毎に違う
- アメニティは記念に持ち帰りできる
- 持ち帰るか不安な時はフロントに相談
香港ディズニーは国内だけでなく、日本人も多く訪れるため何か判断に迷うことがあればまずはフロントに相談してみることをおすすめします。筆者が訪れた際は日本語が少し話せるスタッフが対応してくれてとても親切に案内してくれました。
普段中々訪れることができない海外だからこそ、ルームキーなど旅の思い出に残る物を是非集めてみてくださいね。
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